聖なる龍に愛された。




ふと周りを見ると、大っきい倉庫に周りには無数のバイク。


そしてそのバイクをいじっているカラフル頭たち。


赤ピンク緑白。


髪色選ぶセンスないなあ。



そして金髪と私をみて、


そいつらは口をポカンと開けて驚いている。



そうなるわな。




「あいつらがこえーか?」



何を気にしたのかそう聞いてくる金髪。



『全く』


「さすが俺が選んだ女だ」



…選だ女?


…うん。聞かなかったことにしよう。



いつの間にか倉庫の中の階段をあがり、


1つの部屋の前まで来ていた。



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