Longing Love ~あなたに恋して、憧れて ~
「ああ…もう限界!焦らされた分、
抑えがきかない」
ナオは私の両腕を押さえつけて、
ブラの上からキスをする。
「胸の大きさなんかどうでもよくいい。
わかった?」
「うん」
「だから、隠すな」
「はい…」
「俺は…君が…
普段、頭がよくて自信持って話すやつが、
体を見られて自信がないって
恥ずかしがるところに欲情するんだ」
ナオが、胸のふくらみをとらえて、
きつく吸い上げる。
自分の声じゃないみたいな声が、
口からこぼれる。
「ナオったら…待って。
なんてことするの…」
「待たない。逃げるなよ。
ほら、ちゃんと感じてるじゃないか」
ナオが更にきつく攻め立てる。
「もっと許してと懇願しろよ」
「ナオ、お願い…」
「ダメ、許さない。
力を抜いて、足もっと開いて。
普段、あんなに生意気な口を聞くやつが、
どんなになるか見せてやるから」