制服汚しちゃいました





2回目の悠翔のバイク。

少し戸惑いながらも、悠翔のお腹に手をまわす。
ぎゅっと腕に力をこめると、バイクは動き出した。


悠翔の家はあたしの家と近いため、見慣れた道を、いつもとは違うスピードで通る。

なんか新鮮…。



「はい。着いた。
おりれるか?」



「うん。」




< 166 / 205 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop