もう俺に溺れるしかない
「男と行かすわけねーだろ!」



「な・・二人で行く訳じゃないんだし良いでしょ!ちゃんと女も居ます。」



お酒の力もあってか 言い返す私
こんなに晃さんと話したのは始めてかも・・



「その中に 影倉って奴居るだろ。お前の事気に入ってるんだよ!酔わされて襲われたら どーするんだよ!襲われたいのか!」



確かに 影倉君は居る
何で晃さんが知ってるの?



「影倉君は ただの同期です。」




大きくため息をつく晃さん



「アイツ 毎日奈々の話ばっかりしてるんだよ。彼女にするって意気込んでるらしいぞ!俺の同期が言ってた。」



だから 影倉君の事知ってるんだ



「でも・・・  晃さんには関係ないです。私も見ましたよ。自販機の前で綺麗な人と腕組んで休憩してる所。すっごい美人な人でしたね。」




「何が言いたいんだよ。」



「こんな所で遊んでて良いんですか?彼女の所に行ったら?」




「アイツは彼女でも何でもない。ちゃんと断った。」



私達の言い合いをお母さんは嬉しそうに聞いていた
普通は止めない?



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