もう俺に溺れるしかない
初めて晃さんと会ったのは 私が中学1年生の時
学校から帰って来たら 廊下で出会った
背が高くて黒髪で整った顔 かっこ良くて見とれてしまった
「岳!ガキが居るんだけど・・」
ガキ?その言葉にカチンと来た!
「あ~ 俺の妹の奈々。これでも中学生だぞ。」
これでも・・・兄の言い方にもカチンと来た
「ふ~ん。」
興味無さそうな返事をする男
興味無いんだったら初めから声掛けないで欲しい
顔が良いからってムカつく!兄も・・
二人を睨んでから自分の部屋に行った
あれから何回か会ったけど 泊りには来なかった
あれから数年 なぜか最近泊りに来出した晃さん
なぜだ?
遠くにでも引っ越したのだろうか?
いやいや わざわざ遠くには引っ越さないだろう
寧ろ 早く会社の近くに引っ越して欲しい
毎週 気を使う私の身にもなって欲しい
学校から帰って来たら 廊下で出会った
背が高くて黒髪で整った顔 かっこ良くて見とれてしまった
「岳!ガキが居るんだけど・・」
ガキ?その言葉にカチンと来た!
「あ~ 俺の妹の奈々。これでも中学生だぞ。」
これでも・・・兄の言い方にもカチンと来た
「ふ~ん。」
興味無さそうな返事をする男
興味無いんだったら初めから声掛けないで欲しい
顔が良いからってムカつく!兄も・・
二人を睨んでから自分の部屋に行った
あれから何回か会ったけど 泊りには来なかった
あれから数年 なぜか最近泊りに来出した晃さん
なぜだ?
遠くにでも引っ越したのだろうか?
いやいや わざわざ遠くには引っ越さないだろう
寧ろ 早く会社の近くに引っ越して欲しい
毎週 気を使う私の身にもなって欲しい