あなたと過ごした3年間
ーギィィィッ。







その時、知世が入ってきた。







知世は、私を見て、驚いている。





「な、なんでっ……なんで知をいじめた女がいるのぉ!?ねぇ、旬!どーいうことよ!」

「姫が2人いたほうがいいと思って、夏美を誘った。……夏美、紹介しろよ。」






クスッ……



「初めまして。立川夏美で~す。
……みんな、仲良くしてね☆」






ーギィィィッ。




(※ここからは、「の前に名前を入れます。)



旬真「チッ、こんな時に誰だよ……」

糸「……、竜崎なのでは?」

宗司「……知世ちゃん、……夏美ちゃん……こっち。」


知世「嫌だ。怖い……。」


夏美「…………。」



旬真「夏美も、宗司の言うことに従えよ。」


夏美「……別に従う必要性ないよね?
いいの?知世のことバラすよ?」


雅也「バラすって……何を?」


夏美「さぁ?何なんだろうね?」


淳也「夏美……お前、知世が気に入らないからって、王流の姫の座を奪おうとしてるんだろ?」


裕也「ホント……最低だな。」


夏美「いいよっ?最低でも………。」




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