あなたと過ごした3年間

事件当日

なんだろう、なんか、今日は、イヤな予感しかない。















「夏美?どうしたの?」

「百合……、なんでもない。」

「そぉ?なら、いいや。」







そう、なんか、今日は、和歌山さんが朝からずっと私を睨んでいる。




















ー放課後。

「夏美ちゃん、ちょっといーい?」


突然の和歌山さんからの呼び出し。









私は、嫌な予感しかない。





「ここじゃ、ダメ?」

「ダメに決まってるだろ?体育館倉庫にこいよ。」











不適に笑っている、和歌山さん。



























絶対、レイプだ。















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