あなたと過ごした3年間
……よし、明日、陸翔に吐いてもらおう!



























次の日



「陸翔?いいかなぁ?」

私の笑みに、怖くなったのか、
返事が小さかった。(笑)
















一応、人のいない、音楽準備室3に
いった。











「陸翔?私に隠し事してない?(黒笑)」

「…………。」

「何?答えられない?」

「……。夏美……俺さ、白血病で余命3
ヵ月じゃねーんだ。」

「えっ………、どういう……」


「落ち着いて、聞いてくれ。
俺は、























< 244 / 395 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop