あなたと過ごした3年間
ージュゥゥゥッ

お肉のいい匂いがする。

ームクッ


「ん………。」


「旬真、起きたの?」

「ああ。よく寝れた。」

「そぉ?よかった。
さ、もうすぐ、ご飯できるから、
まっててね。」

オレは、椅子に座った。


「はい。
ハンバーグ。」


目の前にとてもおいしそうなハンバーグがおかれた。













「「いただきます。」」


ハンバーグを一口サイズに切り、口に入れる。

「……どう?
おいしくできてる?」

「……すげー、旨い。」

「ほ、本当?」

「ああ。すんげー、旨い!」

肉汁も、すげー、でてるし、
なによりも、肉が柔らかい。

翔でも、食えそうなくらいの柔らかさ。
















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