あなたと過ごした3年間
私と百合は、子供を夫に預け、
下流下りのプールに行った。
「百合と遊びいくの、久々だね。」
「うん。
お互いに子供が産まれたから、
あんまり会ってないしね。」
「………、百合、また、遊ぼーよ。」
「うん。」
下流下りのプールの順番待ちしてたら、
すぐに私達の番になった。
「行きますよ?」
係員さんに、言われ、2人用の浮き輪を軽く押した。
下流ってこともあり、流れやすかった。
「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
あっという間に、下までついた。
「あー。
楽しかった。」
「ここ、市民プールなんだよね?」
「うん。
旬真のおじいさんが経営しているの。
下流下りプールとか、子供が入れるプールとかも、全部、旬真が提案したの。
だから、下流下りプールとか、あるの。」
ホント、旬真は、すごい。
一回、嫌いになった相手。
なのに、惹かれてしまった。
……なんでだろうね、旬真が嫌いなのに、好きになってしまった。
下流下りのプールに行った。
「百合と遊びいくの、久々だね。」
「うん。
お互いに子供が産まれたから、
あんまり会ってないしね。」
「………、百合、また、遊ぼーよ。」
「うん。」
下流下りのプールの順番待ちしてたら、
すぐに私達の番になった。
「行きますよ?」
係員さんに、言われ、2人用の浮き輪を軽く押した。
下流ってこともあり、流れやすかった。
「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
あっという間に、下までついた。
「あー。
楽しかった。」
「ここ、市民プールなんだよね?」
「うん。
旬真のおじいさんが経営しているの。
下流下りプールとか、子供が入れるプールとかも、全部、旬真が提案したの。
だから、下流下りプールとか、あるの。」
ホント、旬真は、すごい。
一回、嫌いになった相手。
なのに、惹かれてしまった。
……なんでだろうね、旬真が嫌いなのに、好きになってしまった。