あなたと過ごした3年間
「ま、まさか………陸翔?」

コクリと頷く僕。


「………きっと、心配した、陸翔が翔に送ってくれたのよ。
ホラ、手を洗ってから、読みなさい。」



僕は、洗面所に行き、手を念入りに洗った。









そして、リビングに、クッキーと手紙が置いてあった。




ーポリッ

クッキーをかじりながら、手紙の封を開けた。















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