海の見える丘で

まさか

しばらく話してると、奈美が言ってきた。






「ねえ海空、学校案内したげよっか?」




そう言えば学校のこと何にもわかんないなぁ。





「うん。お願い。あ、お願いします。」






「オッケー!てか、敬語はいいよ。」





いえ、いいんですよ!!






「じゃぁほかにも誰か誘お。えーーっと・・・あ!江里子!今ヒマ?」






江里子と呼ばれた子は、何となくおとなしそうな・・・まさにこれぞ清楚な子!!





「え、うん。何?」




「これから海空に学校案内するんだけど、一緒に来ない?」






「え、私はいいけど・・江川さん、私が一緒でもいいの?」





なんて清楚な子なの・・・・。






「うん!あ、はい。全然OKです。」





「え、ありがとう。」








友達ふーえた♪
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