ゆりあ。
いよいよか…

なんて思いながら
普通の恋人みたいに
ベッドに入る。


『有線は洋楽かけて、電気はムーディにね!』
とゆう説明つきで。




『じゃ俺から攻めるね?』



ゆっくりキスをする。







不思議なくらい
いやじゃなかった。




体中を優しく
触られても
舐められても。






彼氏にされてるように
反応できた。





彼氏にしているように
愛撫できたし
むしろ副店長が
たくさん反応してくれて
楽しくさえなってきた。





最後はスマタ。
お客様の
希望によっては
口で。




スマタは
したことがなかったので
苦戦した。




スマタとは
お互いの大事な
ところを触れあわせて
でも挿入しない。


疑似セックス。





正常位だと
お客様が主導権を
握ってしまうので
騎乗位スマタが
基本らしい。



『そうそう。手で押さえなきゃ入れられちゃうから!ローションは、たっぷりでね!』

『え?!こう?これでいいの!??』





練習っていうのも
おかしいけど
ずっとしてると
コツがわかってきた。



表情や胸の揺らし方まで
チェックが入り
うまくなったところで
『お疲れ様。お風呂入ろうか!』

2人でお風呂に入る。



湯船に浸かって
やさしくなでると
驚くくらい簡単に
ローションのぬるぬるが
洗い流された。


体を洗い
タオルを巻いて
またベッドに戻った。




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