極道に愛されて。
ゴメンねとありがとう
貴方には私の100%を知っていて欲しい
だから、私は覚悟を決めたよ
「あのね、私は、暁闇の闇なの。そして、暁は…もう死んだの…。」
「捺希が…闇…?」
「今から話すのは、私の過去。少し長くなるけど聞いてもらえる?」
「あぁ。受け止める覚悟は出来てる。」
その言葉を聞いて、私は話し出した
まず話したのは、私の家族のことや、竜との出会い
でもね、この話は前振りに過ぎないの
本題はここから