ひまわりのタネ
始まりのトキ
ひまりは今年の4月高校生になりました
期待を胸に入学し
「よしっ!がんばるぞ!」
と意気込み高校生活の第一歩を踏み出しました、、、。


しかし5月、6月、、、いつまでたっても友達と馴染むことができません。
そんなひまりは学校をやめようかと本気で思いました。でもそんなひまりに手を差し伸べてくれる存在ができました。
ひまりにとってそれは太陽に向かって大きく咲くひまわりのような存在でした。

4月、、、
ひまりはダンス部の体験入学に行くためロビーにむかいダンス部の勧誘を探しました。
みつからない、、、。どーしよう。今日は帰ろうかな。
「ねね!吹奏楽こない?」
「えっ、えっと、、、じゃあいきます」
勢いにのせられ吹奏楽の体験入部にいことになりました。
ひまりは昔から音楽が大好きで小学生の時から吹奏楽に入りたいと思っていましたが体が弱いという理由で入ることができませんでした。しかし毎日体験に行っている間にどうしても吹奏楽に入りたいと思ってしまいました。
しかしひまりはダンス部にも入りたいと思っていたのですごく悩みました。それからひまりは先輩や先生に相談しました
そんな中本入部をしなきゃいけない期限が1週間とすぐそこまで迫っていました。先生からはこないという勇気をだすのも大切なことだと言われひまりはダンス部にはいる覚悟をし最後の日は行くのを諦めました。
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