あの時
「真!」

「おっ!波流じゃん」

真は男子2人を連れて遊びにきていた

「浴衣じゃ~ん♪」

「ぅんまぁ」

「誰ときてんの?」

「麗子とか…」

「ふ~ん」

「波流~!!!」

はっ!?

麗子だ

何で?

「もう!勝手にどっかに行くから探したよ!」

何でくるの?

どうして?

邪魔しないでよ

「あっ…真…行かなかったんだ」

「まぁな」

え?何のこと

意味わかんないよ

「じゃぁあたし行くわ」

あたしは邪魔だとおもい

違うところへ行った

「おい!波流!」

「…真」

「えっ?」





…あたしはその後の2人のことなんてしらない

でもいいことはあったのはなんとなくわかる

嫌だ…

会いたくなかった…

PPPPPPPPPPPPPPP…

はい?

ケータイがなり始めた…

誰?ん?


真!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

まぢかい!?

[真~だよぉ♪お前なんでどっか行ったのさ]

メールだ

教えてないのに…

[ごめんm(__)m空気呼んで消えたんだ]

PPPPPPPP

[ふぅん…変な空気やめろよ!俺あいつ苦手なんだって]

[あっそ…知らない~]

[あっ!そう言えばさ!花火すげえよな!]

[だからね♪すごかったぁ]

…そのままずっとメールをしていた





でもね?麗子

あたしは君を裏切ったんだ

それはとっくにしられていたんだ…

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