幻月
「華夜、そう怒るな話はすぐすむからの」
そうからからと笑うと長老は本題に入ってきた。
「織田信長暗殺の依頼が入ったんだろう?もともとあれをお前に進めたのは私だからな」
そう悪気もなくさらりと言った 。
「だったらそちらで受けてくださったら良かったのに腕のいいのはたくさんいるでしょう」
そう苛立ちを含めながら言うと思わぬ返事が帰ってきた。
「そう思って何人か信長の所にいかせたんだが初日で深手をおって帰ってきてな、、、」
まさか‼うちの一族が?
うちにはかなり腕のたつものが多い
それが一日で、、、
「まあそうゆうことだ期間は限定されてないゆっくりやれ。〈戦火の舞姫〉」
「はい。」

わかりました
そう呟いた。
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