Blue Love~君との恋が海色に染まる~
ギュッ・・・・・・。








「・・・・・・え・・・・・・?」





声をあげて、幼い子供のように泣きじゃくっていると・・・・・・。





「え、え?い・・・・・・いずみ、や・・・・・・く、ん・・・・・・?」





泉谷君が・・・・・・私の体を、隙間なく強く抱きしめていた・・・・・・。
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