Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「こ、こんにちは・・・・・・。ま、前にもお見舞いに来た・・・・・・あ、青山海ですっ・・・・・・。」



ど、どうしよう・・・・・・。


話すだけでも手足が震えて、すごく緊張してる・・・・・・。



「ああ・・・・・・青山・・・・・・さん?来てくれてありがとう。そこの椅子、座っていいよ。」

「え?あ、じゃあ・・・・・・お邪魔します・・・・・・。」

「ははっ。お邪魔しますって、家じゃないんだから。」




・・・・・・よかった。


池高君、笑ってる・・・・・・。


普通に接してくれる。




「あ、い、池高君!」

「何?」
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