Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「あの、池高君!

「青山!!!」





「「あ・・・・・・。」」




二人で同時に、声が重なり合った。





「あ、何・・・・・・?」

「あ、青山から先に・・・・・・。」

「う、ううん。池高君が先に言って。」


「・・・・・・わかった。じゃあ俺から先に言う。」





池高君は、私の方に真剣に向き直った。




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