Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「あんたなんか、裕也と関わらなければよかったのに・・・・・・。あんたなんか、いなければよかったのに・・・・・・。」


「・・・・・・。」



姫月さんの目からは、涙がどんどん溢れていた・・・・・・。



「あんたなんかいなければよかったのに!!!あんたなんかいなければ、裕也はあたしのものだったのに!!!」



そんなこと言われてもっ・・・・・・。



私は何て言い返せばいいか、わからなかった・・・・・・。
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