Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「愛莉!言い過ぎだろ。青山に謝れよ。」

「もういい・・・・・・聖だって、裕也だって・・・・・・こいつのことが好きなんだっ・・・・・・。あんたなんか大嫌い!!!」



そう言って、姫月さんは走り去っていった・・・・・・。



「・・・・・・青山、大丈夫か?」

「・・・・・・。」




手足の震えが止まらない・・・・・・。


何も言い返せなかった・・・・・・。


姫月さんが、怖くて・・・・・・。



「・・・・・・青山・・・・・・。」
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