Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「・・・・・・夕日、沈んだな・・・・・・。」

「・・・・・・うん・・・・・・。」




「・・・・・・帰ろうか・・・・・・。」

「・・・・・・うん。」




池高君が、優しく手を差し伸べてきた。


私はその手を、ぎゅっと握った。
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