Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「ありがとうな。ずっと・・・・・・俺の傍にいてくれて。」

「・・・・・・え・・・・・・。」


「お前がいなかったら・・・・・・俺、一生寝たきりだったかもしれない。」

「裕也・・・・・・。」








「俺・・・・・・これからも一生、お前の傍にいたい。お前のことを守っていきたい。俺・・・・・・ずっと、お前の傍にいてもいいか?」




裕也・・・・・・。


そんな優しい表情で、そんなことっ・・・・・・。




私の目からは、一筋の涙が頬を伝って流れていった・・・・・・。
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