Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「夜遅いし。とりあえず、ベッドはあっちだから。」

「う、うん・・・・・・。」



部屋に行くと・・・・・・一つの大きなベッドに、枕が二つ。

これから毎日、ここで一緒に寝るんだ・・・・・・。



それにしても裕也、寝ようって・・・・・・私のこと・・・・・・。




「海?どうした?」


「・・・・・・裕也は・・・・・・私と、結ばれたくないの・・・・・・?」


「・・・・・・え?もう、結ばれたじゃん。何言ってんだよ。」



え、ええ?!


た、確かに結婚して結ばれたけど・・・・・・そういう意味の「結ばれる」じゃなくて・・・・・・!!!
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