Blue Love~君との恋が海色に染まる~
「どうした、青山。顔色悪いぞ?」


池高君が、私の顔を覗き込んできた。


「な、何もないよ・・・・・・。」

「そっか。何かあったらすぐに言えよ。」

「うん・・・・・・。」



どうしよう・・・・・・。


池高君も姫月さんも泉谷君も、ジェットコースターに乗るの、楽しみにしてるのに・・・・・・!


しょ、正直に言ったほうがいいのかな・・・・・・?
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