恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
序章
僕がその子に会ったのは、
自分の作品の前でした。



その子は、

黒くて長い髪、ややつり目な大きな瞳、
凄くスタイルのいい綺麗な子



その子は、泣いていた。



聞きたくても聞けない

この美しさを見ていたくて……、



僕は、彼女に一目惚れをした。


< 1 / 120 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop