恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
玄関へ
「ごめんね、送っていけなくて」
「ううん、聖君が元気になってくれれば
それでいいよ。
学校早くきてね、待ってるよ」
「うん」
「じゃあね」
「幸来ちゃん、今夜メールするね。
気をつけて帰るんだよ」
「うん、じゃあ」
「バイバイ」
幸来ちゃんが、帰った後。
「聖、彼女かー。
なんか色々成長したな」
「カ、カナ兄!! 話聞いてたの」
「えっ、ヒ・ミ・ツ」
「秘密じゃなくて、ちょっと、
カナ兄ぃぃ。」
その夜、父さんにも、雫にも、
色々聞かれた。
「ごめんね、送っていけなくて」
「ううん、聖君が元気になってくれれば
それでいいよ。
学校早くきてね、待ってるよ」
「うん」
「じゃあね」
「幸来ちゃん、今夜メールするね。
気をつけて帰るんだよ」
「うん、じゃあ」
「バイバイ」
幸来ちゃんが、帰った後。
「聖、彼女かー。
なんか色々成長したな」
「カ、カナ兄!! 話聞いてたの」
「えっ、ヒ・ミ・ツ」
「秘密じゃなくて、ちょっと、
カナ兄ぃぃ。」
その夜、父さんにも、雫にも、
色々聞かれた。