恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
第二号
黄色
僕は、幸来ちゃんと付き合うことに
なりました。
流石に、寝間着で告白は、
何か嫌だったので改めて、告白しました。
「幸来ちゃん、僕と付き合ってくれますか?」
「はい」
ちゃんとした答えをもらいました。
それから、直ぐ、学園中に広まった。
幸来ちゃん、モテるからなぁ。
って、思っていたら、いっくんに、
「聖にも、ファンクラブあるの、
本当に知らないのか」
と、変なことを聞かれた。
僕に、ファンクラブ?
にもってことは、幸来ちゃんもあるの?
「裏番知らないのか、聖だもんな」
「裏番?」
「やっぱり、知らないのか。
まぁ、簡単に言えば、人気ランキングだ。
この学園で好きな人に投票する。
月一の投票で人気ランキングが出るんだ。
毎月、根間苦しく変わるが
聖と峰岸さんは、不動の一位。
あれは、楽しいぞ、愉快だ」
「そうなんだ」
ぜんぜん、知らなかった。
でも、いっくんもモテると思うのに、
身長180cm 眼鏡男子
成績もいつも上位 運動も出来る
察しはいいし、けど、口は悪い。
あとは、真面目なんだよなぁ。
何で、モテないんだろう。
不思議だ。
「いっくんは、そのランキングに
入ってないの」
「裏番に、そういや、入ってた気がする
けど、何位か知らない、興味がない」
いっくんらしい。
「聖君、何、話してたの」
あっ、僕の天使。
「なんか、裏番?って、言うのについて」
「あーっ、あれね、いつも聖君が
一位だった」
「幸来ちゃんもでしょ」
「えっ」
違うの、けど、いっくんは。
「自分の順位見なかったの」
「聖君のしか、見てなかった」
「峰岸さん、意外と天然」
「そんなことないよ」
幸来ちゃん、天然より、抜けてるんだよな
「まぁ、二人が付き合って喜ぶ奴も
いるが、その逆もいる、気を付けろよ」
「大丈夫だよ、幸来ちゃんは僕が守るから」
「聖って、好きな人には、凄いデレるよな」
「でれる?」
「隣見てみな」
隣を見ると、顔をリンゴみたいに真っ赤に
染めた幸来ちゃんがいた。
「天然の破壊力って凄いだろ」
「はい」
僕は、全然意味が分からなかった。
なりました。
流石に、寝間着で告白は、
何か嫌だったので改めて、告白しました。
「幸来ちゃん、僕と付き合ってくれますか?」
「はい」
ちゃんとした答えをもらいました。
それから、直ぐ、学園中に広まった。
幸来ちゃん、モテるからなぁ。
って、思っていたら、いっくんに、
「聖にも、ファンクラブあるの、
本当に知らないのか」
と、変なことを聞かれた。
僕に、ファンクラブ?
にもってことは、幸来ちゃんもあるの?
「裏番知らないのか、聖だもんな」
「裏番?」
「やっぱり、知らないのか。
まぁ、簡単に言えば、人気ランキングだ。
この学園で好きな人に投票する。
月一の投票で人気ランキングが出るんだ。
毎月、根間苦しく変わるが
聖と峰岸さんは、不動の一位。
あれは、楽しいぞ、愉快だ」
「そうなんだ」
ぜんぜん、知らなかった。
でも、いっくんもモテると思うのに、
身長180cm 眼鏡男子
成績もいつも上位 運動も出来る
察しはいいし、けど、口は悪い。
あとは、真面目なんだよなぁ。
何で、モテないんだろう。
不思議だ。
「いっくんは、そのランキングに
入ってないの」
「裏番に、そういや、入ってた気がする
けど、何位か知らない、興味がない」
いっくんらしい。
「聖君、何、話してたの」
あっ、僕の天使。
「なんか、裏番?って、言うのについて」
「あーっ、あれね、いつも聖君が
一位だった」
「幸来ちゃんもでしょ」
「えっ」
違うの、けど、いっくんは。
「自分の順位見なかったの」
「聖君のしか、見てなかった」
「峰岸さん、意外と天然」
「そんなことないよ」
幸来ちゃん、天然より、抜けてるんだよな
「まぁ、二人が付き合って喜ぶ奴も
いるが、その逆もいる、気を付けろよ」
「大丈夫だよ、幸来ちゃんは僕が守るから」
「聖って、好きな人には、凄いデレるよな」
「でれる?」
「隣見てみな」
隣を見ると、顔をリンゴみたいに真っ赤に
染めた幸来ちゃんがいた。
「天然の破壊力って凄いだろ」
「はい」
僕は、全然意味が分からなかった。