恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
宿題も半分終ったとき
「皆、ちょっと休憩しない」
ケーキを持ってきてくれた。
「美味しいケーキよ」
チョコレートケーキ。
「頂きます」
パクっ。
凄く幸せ。
「聖君、これ、美味しいね」
「うん、美味しい」
「相変わらずだな」
「二人とも仲良しですね」
少し和やかなムードに包まれた。
「そういえば、今年も海いくんですか?」
「聖が言うには」
「今年も海行くよ」
「八月の頭くらいだよね。
カナ君たちに言ったの?」
「うん」
ちゃんと話は通しておいたもんね。
「今年も、海と夏祭りだよ」
「浴衣はいいとして、水着どうするの」
水着かぁ。
幸来ちゃんの水着姿。
「おい、そこのバカップル。
二人でなに妄想してんだ」
「いや、別に」
「妄想なんてしないよ」
幸来ちゃん、顔、真っ赤だけど。
「幸来ちゃん、水着、持ってるの」
「着れるやつがないかな」
どんな、水着買うのかな。
「私も、水着買いにいきたい」
「シーちゃん、去年のがあるでしょ」
去年、可愛いの選んだのに。
「その…、着れるかどうか、確かめたん
だけど、着れなくなっちゃって」
あー、そっか。
「成長期だからね。
じゃあ、水着買いに行こうよ」
「女子二人で行ってもらえばいいんじゃ
ないか」
「えっ、いっくん、どうして」
「楽しみがふえるだろ。
女性がどんな水着で来るか」
「そうだね」
楽しみだなぁ。
「皆、ちょっと休憩しない」
ケーキを持ってきてくれた。
「美味しいケーキよ」
チョコレートケーキ。
「頂きます」
パクっ。
凄く幸せ。
「聖君、これ、美味しいね」
「うん、美味しい」
「相変わらずだな」
「二人とも仲良しですね」
少し和やかなムードに包まれた。
「そういえば、今年も海いくんですか?」
「聖が言うには」
「今年も海行くよ」
「八月の頭くらいだよね。
カナ君たちに言ったの?」
「うん」
ちゃんと話は通しておいたもんね。
「今年も、海と夏祭りだよ」
「浴衣はいいとして、水着どうするの」
水着かぁ。
幸来ちゃんの水着姿。
「おい、そこのバカップル。
二人でなに妄想してんだ」
「いや、別に」
「妄想なんてしないよ」
幸来ちゃん、顔、真っ赤だけど。
「幸来ちゃん、水着、持ってるの」
「着れるやつがないかな」
どんな、水着買うのかな。
「私も、水着買いにいきたい」
「シーちゃん、去年のがあるでしょ」
去年、可愛いの選んだのに。
「その…、着れるかどうか、確かめたん
だけど、着れなくなっちゃって」
あー、そっか。
「成長期だからね。
じゃあ、水着買いに行こうよ」
「女子二人で行ってもらえばいいんじゃ
ないか」
「えっ、いっくん、どうして」
「楽しみがふえるだろ。
女性がどんな水着で来るか」
「そうだね」
楽しみだなぁ。