恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
郁磨side 文化祭
今日は、文化祭。
俺のクラスでは、メイド、執事喫茶を
やることになった。
沢山の人が来てくれた。
回転率もいいし、集客率もこのまま順調に
いけば、一位は取ったも同然だ。
そして、
シフトの交代時間になった。
聖達は、どこに行ったんだぁ。
「あっ、片桐君、交代の時間だよ」
「あっ、うん、聖と峰岸は?」
「すぐ、着替えにいちゃったよ。
本当に仲良しだよね」
「そうだね」
じゃあ、俺も着替えて来るか。
「あっ、郁磨さん」
「雫ちゃんいたの、他、回ってこなくて
いいの」
「あの、その、郁磨さんと一緒に
文化祭まわりたくて」
「そっか、じゃあ、少し待ってて」
頭をぽんぽんとすると、雫ちゃんは、
顔を真っ赤にしていた。
俺のクラスでは、メイド、執事喫茶を
やることになった。
沢山の人が来てくれた。
回転率もいいし、集客率もこのまま順調に
いけば、一位は取ったも同然だ。
そして、
シフトの交代時間になった。
聖達は、どこに行ったんだぁ。
「あっ、片桐君、交代の時間だよ」
「あっ、うん、聖と峰岸は?」
「すぐ、着替えにいちゃったよ。
本当に仲良しだよね」
「そうだね」
じゃあ、俺も着替えて来るか。
「あっ、郁磨さん」
「雫ちゃんいたの、他、回ってこなくて
いいの」
「あの、その、郁磨さんと一緒に
文化祭まわりたくて」
「そっか、じゃあ、少し待ってて」
頭をぽんぽんとすると、雫ちゃんは、
顔を真っ赤にしていた。