恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
お店へ
「高そうな、お店だね」
「大丈夫だよ、ほら、入ろう」
店内へ
「御木様、いらっしゃいませ。
ご用件は、承っています」
「今日も宜しく」
「後ろのお連れ様は」
「あぁ、僕の大好きな彼女」
「左様で御座いますか、さぁ、此方に」
色んな洋服が並んでいる。
「凄いお洋服が沢山」
「幸来ちゃんが好きなのを選んで
良いんだよ」
「好きなのを……」
幸来ちゃん、迷ってる。
そんな困ってる顔も可愛い。
「あの、パーティー用のドレスって、
どれですか?」
「此方になります」
「どうしよう、沢山あって何から
決めれば良いのか分からないよ」
幸来ちゃんが好きそうな色か……。
「ねぇ、幸来ちゃん、これはどう。
ネイビーブルーのドレス」
「どうして、好きな色知ってるの」
「えっ、見てれば、分かるよ。
洋服にもワンポイントでブルー入ってるし
小物類は、だいたいがブルーだし。
それに、ブルー以外だと彩度が高い色より
低い色を好きなんでしょ」
「うん、当たってる」
幸来ちゃんが驚いてる。
そんなに変なこと言っちゃったかな。
「聖君、よく見てるんだね」
「そう、ネイビーブルーのドレスって、
言っても色々あるから、好きなの選んで
みてよ」
「うん、先ずは、着てみるよ」
女性の店員さんが来て、
「では、此方へ」
「幸来ちゃん、いっておいで」
「うん」
着替えにいってた。
「高そうな、お店だね」
「大丈夫だよ、ほら、入ろう」
店内へ
「御木様、いらっしゃいませ。
ご用件は、承っています」
「今日も宜しく」
「後ろのお連れ様は」
「あぁ、僕の大好きな彼女」
「左様で御座いますか、さぁ、此方に」
色んな洋服が並んでいる。
「凄いお洋服が沢山」
「幸来ちゃんが好きなのを選んで
良いんだよ」
「好きなのを……」
幸来ちゃん、迷ってる。
そんな困ってる顔も可愛い。
「あの、パーティー用のドレスって、
どれですか?」
「此方になります」
「どうしよう、沢山あって何から
決めれば良いのか分からないよ」
幸来ちゃんが好きそうな色か……。
「ねぇ、幸来ちゃん、これはどう。
ネイビーブルーのドレス」
「どうして、好きな色知ってるの」
「えっ、見てれば、分かるよ。
洋服にもワンポイントでブルー入ってるし
小物類は、だいたいがブルーだし。
それに、ブルー以外だと彩度が高い色より
低い色を好きなんでしょ」
「うん、当たってる」
幸来ちゃんが驚いてる。
そんなに変なこと言っちゃったかな。
「聖君、よく見てるんだね」
「そう、ネイビーブルーのドレスって、
言っても色々あるから、好きなの選んで
みてよ」
「うん、先ずは、着てみるよ」
女性の店員さんが来て、
「では、此方へ」
「幸来ちゃん、いっておいで」
「うん」
着替えにいってた。