恋色キャンバス~君がおしえてくれた色~
チョコレート色 side 女子達
その頃、女子達はと言うと
「だいたい作り終わりましたね」
「そうねぇ、休憩にしましょう」
四人は、机に座った。
「さて、恋ばなしよう」
「小百合さん、いきなり過ぎませんか」
「だって、皆と仲良くしたいじゃない。
それに、未来のお嫁さんもいるし」
雫は、顔を赤らめながら、
「お、お嫁さんは、まだ気が早すぎます」
「そうかしら。
雫ちゃんなら、いつでも大歓迎よ」
「そうですけど、まだ、付き合いだした、
ばかりなのに」
「結構、あの子、雫ちゃんにぞっこんよ」
みるみるうちに、赤くなっていった。
「小百合さん、止めてあげて下さい」
「莉理華ちゃんは、要君の事。
大好き何でしょ」
「えっ、と、それは」
「今、作ったチョコも要君にあげる
本命チョコでしょ」
莉理華も顔を真っ赤にした。
「幸来ちゃんは、聖君に本当に
愛されてるよね」
「そうですか?」
「うん、聖君って、心許した相手には、
甘えん坊になるから。
この人は信用していいんだぁって、
警戒心といたワンちゃんみたいなるのよ」
「それは、何となく分かるような」
自然と笑みがこぼれていた。
「だいたい作り終わりましたね」
「そうねぇ、休憩にしましょう」
四人は、机に座った。
「さて、恋ばなしよう」
「小百合さん、いきなり過ぎませんか」
「だって、皆と仲良くしたいじゃない。
それに、未来のお嫁さんもいるし」
雫は、顔を赤らめながら、
「お、お嫁さんは、まだ気が早すぎます」
「そうかしら。
雫ちゃんなら、いつでも大歓迎よ」
「そうですけど、まだ、付き合いだした、
ばかりなのに」
「結構、あの子、雫ちゃんにぞっこんよ」
みるみるうちに、赤くなっていった。
「小百合さん、止めてあげて下さい」
「莉理華ちゃんは、要君の事。
大好き何でしょ」
「えっ、と、それは」
「今、作ったチョコも要君にあげる
本命チョコでしょ」
莉理華も顔を真っ赤にした。
「幸来ちゃんは、聖君に本当に
愛されてるよね」
「そうですか?」
「うん、聖君って、心許した相手には、
甘えん坊になるから。
この人は信用していいんだぁって、
警戒心といたワンちゃんみたいなるのよ」
「それは、何となく分かるような」
自然と笑みがこぼれていた。