恋人=友達
しばらくしてオキシンの運転で待ち合わせ場所についた。
バイトの先輩とはいっても女性は女性。うまく酔わせてお持ち帰りかな。そんな頭の中で予定を立てて彼女達が来るのを待った。自分のタイプの女性が来る事を願い、夜の行き交う女性を見ては、この子であってくれ。いや、この子ではない。と何度も繰り返していた。

「お待たせ」
その声の先を見て視界が薄れた。夢かな。覚めるのかな。
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop