甘酸っぱい恋愛始めます
2人で廊下を歩いていると
下駄箱が見えてきた
はぁ…本当に今日合コンいくのか
そう思っていると
「あっあのー!!はなちゃん!!」
あたしを引き止める
低い声、きっと男子だろう
美優とあたしが振り返る
そこに居たのは
サッカー部の桐谷 勇人
彼は学年で1位、2位を争う
イケメンなのだ
サラサラした短髪の黒髪を
前髪だけピンで上に止めている
「あの…ちょっといいかな?」
ニコッと笑って
あたしに尋ねる
彼がモテる理由
それは彼のルックスだけじゃない
エクボが出来る可愛い笑顔に
優しくて、サッカー部でAチームなのだ
あたしの学校では
A.B.C.Dとチームに分かれていて
Aチームが1番うまいのだ
『うん、いいよ』
これでも時間を潰して
合コン行かないにしよ!
『美優、先行ってていい…』
美優の顔を見てあたしは氷ついた…
だって見るからに
あたしの悪巧みを
わかってるぞ?と言わんばかりに
ギロッとあたしを睨みつける…
「はな、ちゃんと来る??」
睨んでらっしゃる
怒ってらっしゃる
疑ってらっしゃる
『もっもっもちろん!行くよ!』
怖いもん…
恐怖を感じるよ美優
「来なかったら絶交だからね♪
あっ時間5時からね!場所は解るね」
そう言いながら美優は行ってしまった
下駄箱が見えてきた
はぁ…本当に今日合コンいくのか
そう思っていると
「あっあのー!!はなちゃん!!」
あたしを引き止める
低い声、きっと男子だろう
美優とあたしが振り返る
そこに居たのは
サッカー部の桐谷 勇人
彼は学年で1位、2位を争う
イケメンなのだ
サラサラした短髪の黒髪を
前髪だけピンで上に止めている
「あの…ちょっといいかな?」
ニコッと笑って
あたしに尋ねる
彼がモテる理由
それは彼のルックスだけじゃない
エクボが出来る可愛い笑顔に
優しくて、サッカー部でAチームなのだ
あたしの学校では
A.B.C.Dとチームに分かれていて
Aチームが1番うまいのだ
『うん、いいよ』
これでも時間を潰して
合コン行かないにしよ!
『美優、先行ってていい…』
美優の顔を見てあたしは氷ついた…
だって見るからに
あたしの悪巧みを
わかってるぞ?と言わんばかりに
ギロッとあたしを睨みつける…
「はな、ちゃんと来る??」
睨んでらっしゃる
怒ってらっしゃる
疑ってらっしゃる
『もっもっもちろん!行くよ!』
怖いもん…
恐怖を感じるよ美優
「来なかったら絶交だからね♪
あっ時間5時からね!場所は解るね」
そう言いながら美優は行ってしまった