ナナイロ・ツバサ
ついにこの時間が来た。
駅まで10分ぐらい、バスに乗る。
もちろん沈黙の時間。
「・・・結?」
来た。
蓮にいの甘い声。
こんなところじゃ、やらせねぇぞと思いながら。
「・・・何?」
と返事する。
私は警戒した。
「・・・昨日はゴメン。やり過ぎた。」
本当にやり過ぎだよ。
といいたかったが。
「いや・・・大丈夫だよ。」
大丈夫じゃないけど。
それから、うつ向きながら言った。
「でも俺、本気だから。」
はっ!?
禁断の恋?
これには答えられなかった。
「・・・っ!!!」
バスの中でされた、キス。
うつむいてたはずなのに、顎を持ち上げられてキスされた。
駅まで10分ぐらい、バスに乗る。
もちろん沈黙の時間。
「・・・結?」
来た。
蓮にいの甘い声。
こんなところじゃ、やらせねぇぞと思いながら。
「・・・何?」
と返事する。
私は警戒した。
「・・・昨日はゴメン。やり過ぎた。」
本当にやり過ぎだよ。
といいたかったが。
「いや・・・大丈夫だよ。」
大丈夫じゃないけど。
それから、うつ向きながら言った。
「でも俺、本気だから。」
はっ!?
禁断の恋?
これには答えられなかった。
「・・・っ!!!」
バスの中でされた、キス。
うつむいてたはずなのに、顎を持ち上げられてキスされた。