寵愛の姫 Ⅰ【完】




莉茉には、色々な場所に連れて行って、沢山の思い出を増やしてやりたいし、





今まで我慢していて出来なかった様々な体験をする機会を与えてやりたい。






それで、



莉茉が嬉しいとーーー。







俺の側にいて良かったと少しでも思ってくれたなら、





それだけで……。





…………俺は幸せだ。
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