寵愛の姫 Ⅰ【完】
変化

誘い



時は過ぎ。



春、

私は、高校1年生になった。






朝は学校、夜は繁華街。



そんな代わり映えのない日々を私は送ってた。




…そう、今日までは。








―――これからも、この変わらない日々が続くと信じていた。
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