もっと、君に恋していいですか?
「とにかく!!オレが不安なの!わかる?だからオレのために、大人しく言う事聞きなさい。」
志信はいつもより少し強引に薫の手を引いて、モールに向かって歩き出した。
「志信がどうしてもって言うなら…そうしようかな。志信、ヤキモチ妬きだから。」
「そうだよ。薫の事となると普通じゃいられないんだよ、めちゃくちゃ好きだからな。何かご不満でも?」
「ありませんよ。私も志信が大好きだから。」
大好きな人に“大好き”と素直に言える事は幸せだ。
大好きな人に“大好き”と言われる事は、それと同じくらい幸せだ。
これからもずっと、幸せな気持ちで何度でも言うだろう。
“大好きだよ”
志信はいつもより少し強引に薫の手を引いて、モールに向かって歩き出した。
「志信がどうしてもって言うなら…そうしようかな。志信、ヤキモチ妬きだから。」
「そうだよ。薫の事となると普通じゃいられないんだよ、めちゃくちゃ好きだからな。何かご不満でも?」
「ありませんよ。私も志信が大好きだから。」
大好きな人に“大好き”と素直に言える事は幸せだ。
大好きな人に“大好き”と言われる事は、それと同じくらい幸せだ。
これからもずっと、幸せな気持ちで何度でも言うだろう。
“大好きだよ”