寵愛の姫 Ⅱ【完】



「……分かった、莉茉を桜樺に通わせる。」


「なら、理事長には俺から話しを通しておこう。」


「あぁ、頼む。」



桜樺の役員の一員でもある親父が話しを通してくれるなら、入学の問題はないだろう。






…後は…



「暁は莉茉さんが桜樺に入学する事を了承させなさい。」
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