寵愛の姫 Ⅱ【完】


この腕に閉じ込めて、



……みずみずしい莉茉の身体を堪能し続けたい。




抑えが効かない衝動に、俺は律動を速めた。








明星よ。



長く夜空に輝けば良い。



夜明けの明星とならない為にも…。
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