最強女総長×俺様総長Ⅱ


さらに警戒しなきゃいけねーな…


あいつが鳳凰堂の周りと学校の周り、煌凰の奴らの家族や関係者のことをなんとかしてくれるから大丈夫だな


多分、嵐龍のことも知っていると思うからなんとかしてくれるから大丈夫か…


それでも安心は出来ない


さて、どう守るかだ…


とりあえず、こっちが先か


――――プルプルプル


?『あ?』


第一声がそれかよ…


凛「荒れてんな、玖籠(クロウ)」


あたしは玖籠に電話をかけた


玖『荒れてねーよ』


いつも以上に低い声で言う玖籠はどう見えても荒れてる


まったく…


凛「ま、荒れてるかどうでもいい。それより、例の件だ」


玖『どういう事だ、あれは』


凛「あたしが知っているわけねーだろ。


だけど、これだけは言える


【このことはまだ終わっていない】


というだけだ」


玖『ッチ……終わってねーのかよ…』


すこぶる不機嫌らしい



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