最強女総長×俺様総長Ⅱ


凛「そうか」


椎「じゃあ、改めていただきます」


全「いただきます!」


そう言っていつも通り朝食が始まった


―――――

――――――――――

――――――――――――――――


白「お、霧野来たな」


腕組みをしながら言うあたしらの担任こと白金(シロガネ)は仁王立ちしながら玄関口に立っていた


なぜ、こいつがここにいんだ?


ま、いいか


どうでも


あたしはスルーし横を通り抜けようとした


けど、奴はそうはさせなかった…


――――ガシッ


白「どこに行くんだー?き・り・の」


そう、笑顔であたしの腕を掴むのは白金だ


ウザい…


凛「どっか」


あたしは白金の顔を見ながら言った


これから図書館で寝ようと計画してたあたし


だけど、こいつに言うわけないだろ


あたしのお昼寝場がバレれば見つけにくるからな


だからあたしはあえてどっかと言った

< 20 / 295 >

この作品をシェア

pagetop