最強女総長×俺様総長Ⅱ
そこに一台の黒い車があった
車に寄りかかっている玖籠があたしに気付き、顔をあげる
玖籠「話は終わったのか」
少し不機嫌な玖籠
凛(零)「あぁ。
ってか、玖籠。
なぜお前はそんなに不機嫌なんだよ?」
あたしは玖籠の近くに行って、溜め息交じりに言った
玖籠「俺は認めてないからな」
何がだよ、、、
凛(零)「何が?」
玖籠「なんで、怪我させたあいつをお前自ら国に戻すんだよ」
聞こえるように言ってるのか大きな声で言う玖籠
凛(零)「玖籠、うるさい。
あたしにはあたしなりの用があるの。
ほら、時間ないから行くよ」
あたしは助手席側の後部座席に回る
玖籠はまだ納得してないが運転席に座った
あたしは後部座席に乗る前に警視庁をみる
これで警視庁の依頼は終了した
あたしは後部座席に乗った
玖籠はあたしが乗ったのを確認して車は出発した