懲りもせず、恋する私
「何で…そんなに泣くなよ。別に良いんだから」
「だって…あんまりです…。」
佐伯を抱きしめる力が強くなる。
課長の暖かいぬくもりが
私を包み込む。
なに??心臓が物凄い勢いで
ドクンドクンと
鳴いた。
「課長…。」
「佐伯…。つぐみ…。好きだ。」
頬の涙を親指で
ぬぐって、ジッと見つめられ
身体が、熱くなる。
甘くとろけるようなキス。
身体から力が抜けて行く感覚。
どんどん絡め取られるような
キスに変わって行く。
お互いの舌が絡み合い、
息もつけない。
「ふっ、ふぁ〜〜…ん」
ようやく離れた2人の唇を
銀の糸が繋ぐ。
課長とキスしてしまった…。
「つぐみ…。俺の事、好きか?」
「…。好きなのかなぁ…。わからないの
恋なんてもう、しないって思ったのに
キスされて…胸が苦しくて…」
「ふっ、それを恋って人は言うんだぞ」
「私…課長に恋しちゃっていいの?」
「恋しろよ。たくさん愛してやる。
他のヤローなんか見えないくらい」
「…か、ちょ…うっ…」
愛おしくて、もう一度、
唇を重ねた。
「ゆっくり、お前の傷、癒してやる。」
言葉を返す代わりに、
課長の腰に手を回し
ギュっとしがみついた。
「だって…あんまりです…。」
佐伯を抱きしめる力が強くなる。
課長の暖かいぬくもりが
私を包み込む。
なに??心臓が物凄い勢いで
ドクンドクンと
鳴いた。
「課長…。」
「佐伯…。つぐみ…。好きだ。」
頬の涙を親指で
ぬぐって、ジッと見つめられ
身体が、熱くなる。
甘くとろけるようなキス。
身体から力が抜けて行く感覚。
どんどん絡め取られるような
キスに変わって行く。
お互いの舌が絡み合い、
息もつけない。
「ふっ、ふぁ〜〜…ん」
ようやく離れた2人の唇を
銀の糸が繋ぐ。
課長とキスしてしまった…。
「つぐみ…。俺の事、好きか?」
「…。好きなのかなぁ…。わからないの
恋なんてもう、しないって思ったのに
キスされて…胸が苦しくて…」
「ふっ、それを恋って人は言うんだぞ」
「私…課長に恋しちゃっていいの?」
「恋しろよ。たくさん愛してやる。
他のヤローなんか見えないくらい」
「…か、ちょ…うっ…」
愛おしくて、もう一度、
唇を重ねた。
「ゆっくり、お前の傷、癒してやる。」
言葉を返す代わりに、
課長の腰に手を回し
ギュっとしがみついた。