懲りもせず、恋する私
行為が終わり
脱力する身体を、
抱きしめながら
「つぐみ…。あのさ…。」
「う?なに」
「シュウとは…。あ、いや…いい」
頭をガシガシしなが
目線を合わせない翼。
私は、小声で答えた。
「シュウさんは…友達だよ。」
「つぐみがそうでも…奴は…違う。
なんて言うか…。やっぱり、女として
見てるんだ。多分…」
「美山さんとの事で悩んでたときに
凄く励ましてくれて…ね、」
「で、告られた??」
「まぁ…。そんな…感じ?あっ、でも
食事するだけで、何にもないよ…」
「ふ〜〜ん。それって少しグラっと
きたって事?」
「そんな事ない…。忘れたかった
忘れなきゃって…だけどそう思えば
思っただけ…翼の事ばっかり、
頭から離れなくて…」
私は、大胆にも
素肌の胸にチュッ、
「以外と、独占欲強いみたい。
この腕も…この胸も、この頬も」
指先でなぞり、
「私だけの、ものだもん…美山さんに
奪われたくないって」
パフっと私を押さえ込み
「そんな顔でそんな事言って…俺を
煽ってんの??」
「そんな…違うっはぁ〜〜」
「やっぱり…このまま…抱くよ…」
「やっ…さつき…した…うっ…」
触れられればあなたを求めてしまう
繋がり合う事は
愛の証。
今度は…ゆっくりと丁寧に
巡る彼の指。
上り詰めるのに時間はそう
かからなかった。
脱力する身体を、
抱きしめながら
「つぐみ…。あのさ…。」
「う?なに」
「シュウとは…。あ、いや…いい」
頭をガシガシしなが
目線を合わせない翼。
私は、小声で答えた。
「シュウさんは…友達だよ。」
「つぐみがそうでも…奴は…違う。
なんて言うか…。やっぱり、女として
見てるんだ。多分…」
「美山さんとの事で悩んでたときに
凄く励ましてくれて…ね、」
「で、告られた??」
「まぁ…。そんな…感じ?あっ、でも
食事するだけで、何にもないよ…」
「ふ〜〜ん。それって少しグラっと
きたって事?」
「そんな事ない…。忘れたかった
忘れなきゃって…だけどそう思えば
思っただけ…翼の事ばっかり、
頭から離れなくて…」
私は、大胆にも
素肌の胸にチュッ、
「以外と、独占欲強いみたい。
この腕も…この胸も、この頬も」
指先でなぞり、
「私だけの、ものだもん…美山さんに
奪われたくないって」
パフっと私を押さえ込み
「そんな顔でそんな事言って…俺を
煽ってんの??」
「そんな…違うっはぁ〜〜」
「やっぱり…このまま…抱くよ…」
「やっ…さつき…した…うっ…」
触れられればあなたを求めてしまう
繋がり合う事は
愛の証。
今度は…ゆっくりと丁寧に
巡る彼の指。
上り詰めるのに時間はそう
かからなかった。