懲りもせず、恋する私
まともに、相手を見ていなかった私に
面倒みろ?
そんな暇ないっての!
ムッとしながら席を立ち

課長と言う人に挨拶をした。
「では、よろしくお願いします。
佐伯です。」
「あっ!!お前!」
「げっ!!あんた!!今朝の!!」

「ってゆうか、随分、今朝と言葉使い
違いますけど。」
「あ〜〜。あれは、俺のもう一つの顔
悪いか?外面は、いい方が何かと
いいだろ?」

「あんたのお陰で、朝から最悪なんですけど。」
「まぁ、お前は、俺の部下なんだし
言葉使いなら、お前の、あんたは、ねぇなぁ。」

「あっ…。すいません!!腹立つ!」
「とりあえず、今日の会議の中身
ザッと説明しろ!」
イライラMAX。
しかし、仕事、上司、
淡々と説明した。
「午後からの会議たのしみだな」
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