真実の愛のカケラ
「行ったことのない所なんかたくさんあるよ。
動物園も遊園地もプラネタリウムもない。
海で泳いだこともないし、クリスマスパーティーをしたこともない。
これ全部制覇ってなったら何年もかかるだろうな」
「いいじゃん、何年かかっても。
一緒に制覇しよ!」
今、柚希は物凄くさらっと無邪気に言ったけど…。
それは何年経っても一緒にいたいと思ってくれてると受け取っていいんだな?
後から、そんなの覚えてないとか無しだからな!
館内の全てを見て回り、若干歩き疲れたようにしている柚希だったが…。
最後の地点にあるショップで本気のバトルを繰り広げていた。
疲れなんてどこかへ行ってしまっている。
「わかってないなー。
ほんっとわかってない。
そんなんじゃ副社長やってけないよ?」
なんだと…!
「副社長がそんなの持ってた方が心配されるだろ」
大人げなくバチバチと火花を散らせている理由は…。
記念にお揃いの品を買おうとなったのだが、お互いに買いたいものがあり曲げれれなくなった。
動物園も遊園地もプラネタリウムもない。
海で泳いだこともないし、クリスマスパーティーをしたこともない。
これ全部制覇ってなったら何年もかかるだろうな」
「いいじゃん、何年かかっても。
一緒に制覇しよ!」
今、柚希は物凄くさらっと無邪気に言ったけど…。
それは何年経っても一緒にいたいと思ってくれてると受け取っていいんだな?
後から、そんなの覚えてないとか無しだからな!
館内の全てを見て回り、若干歩き疲れたようにしている柚希だったが…。
最後の地点にあるショップで本気のバトルを繰り広げていた。
疲れなんてどこかへ行ってしまっている。
「わかってないなー。
ほんっとわかってない。
そんなんじゃ副社長やってけないよ?」
なんだと…!
「副社長がそんなの持ってた方が心配されるだろ」
大人げなくバチバチと火花を散らせている理由は…。
記念にお揃いの品を買おうとなったのだが、お互いに買いたいものがあり曲げれれなくなった。