真実の愛のカケラ
「お、終わった…」
「やっと帰れますね…」
もう皆疲れきっていた。
そりゃそうだ。いくら休憩しても、何日分もの仕事量をこなしたんだから。
そこで私は初めてパソコンにメールが来ていることに気がついた。
開いてみるとなんと社長からの呼び出しのメール。
仕事が終わったら社長室に来てほしいという内容。
なんで…?
「宮野ー、電気消すぞー」
「あ、今出る」
そう言ってオフィスを出たけどまだ会社は出られない。
今から社長室か。
嫌な予感しかしないけど、何なんだろう…。
社長室に入るのなんて、入社してから初めてだ。
私のようなただの社員が気軽に入れる場所じゃない。
それこそ、不祥事でも起こさない限り。
…不祥事か。
「やっと帰れますね…」
もう皆疲れきっていた。
そりゃそうだ。いくら休憩しても、何日分もの仕事量をこなしたんだから。
そこで私は初めてパソコンにメールが来ていることに気がついた。
開いてみるとなんと社長からの呼び出しのメール。
仕事が終わったら社長室に来てほしいという内容。
なんで…?
「宮野ー、電気消すぞー」
「あ、今出る」
そう言ってオフィスを出たけどまだ会社は出られない。
今から社長室か。
嫌な予感しかしないけど、何なんだろう…。
社長室に入るのなんて、入社してから初めてだ。
私のようなただの社員が気軽に入れる場所じゃない。
それこそ、不祥事でも起こさない限り。
…不祥事か。