真実の愛のカケラ
「えーっと…。

ど、土台は、あの計画で大丈夫そうだって。
あとは、もっとメニューを具体的に考えたり、どういうキャンペーンが受け入れられるかを考えていかなきゃ」


誤魔化すために、次にすることの説明をとりあえず言っておく。


「わー、柚希さんやっぱり凄いです!

本当にお店を1つ作っちゃうんですね!」


「ってことはこれから忙しくなりそうだな。
外部の奴に押されて中途半端な店作ったら許さねーからな」


「わかってるよ!」


この2人と喋っていると、いつの間にか元気がわいてくる。
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